親からの結婚プレッシャーとの上手な付き合い方【35歳からの婚活】

コラム

こんにちは、リョージです。

「35歳を過ぎたら急に親が結婚を急かすようになりました。

どう対応すべきでしょうか?」

あー、わかります。

電話するたびに「いい人いないの?」とか聞かれたりとか、実家に帰れば親戚まで参戦してきてもううんざり…みたいな。

 

実は僕も30代の頃、似た経験があるんです。

母親から毎月「結婚は大丈夫なの?」、親戚からは会えば「浮いた話はないのか?」って。

笑ってごまかしてましたけど、正直イヤでしたね。

男の僕がイヤなんだから一番結婚を意識する年頃の女性なら、もっとキツいと思います。

 

ただ今では、親の気持ちもわからなくはないです。

親世代って「35歳」という数字に特別な意味を感じるんですよ。

孫の顔が見たい、元気なうちに抱っこしたい。

そんな願望が募るんでしょうね。

それがわかったところで、じゃあどう対応すればいいのか?

 

まず大切なのは親の愛情と過干渉を分けて考えること。

愛情は受け取るけれど、過干渉はきちんと断る

例えばこんな風に伝えてみては?

「心配してくれるのは嬉しい

自分なりに考えてやっている

進んだらちゃんと報告するのでそれまではそっと見守っていてほしい

 

35歳のCさんも、親からのプレッシャーで悩んでいました。

そこでアドバイスどおりに伝えたら、Cさんが一番キツいんだということに気づいてくれたそうです。

ふだんはわからないけれど、親には子供への愛情がちゃんとありますからね。

 

愛情は受け取るけれど、過干渉はきちんと断る。

それでもダメなら、物理的に距離をとってください。

★実家暮らしなら一人暮らしをする
★LINEは既読スルー
★電話に出ない
そして自分のタイミングで親と話す。

 

「親を見捨てるような薄情なことできない」と言われる人もいますが、それが親の思う壺です。

過干渉が止まらない親の場合は、あなたの心配をしているのではなくて
★独身の娘がいる私
★孫がいない私
になってしまうことを心配しているのです。

親にも大人になってもらう必要があります。

 

親のために結婚するんじゃなくて、自分の幸せのために結婚してくださいね。

一緒に頑張りましょう。

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