短期間で成婚するデメリット

コラム

こんにちは、
リョージです。

先日のセッションで、
コンサル生から
ご両親へのご挨拶報告がありました。

時間はかかっても
自分と彼に
丁寧に向き合ってきた甲斐もあって、
とても祝福されたようでホッとしました。

 

さて婚活では
「短期間で成婚するのが一番いい」
と思われがちですが、
実はデメリットもあります。

確認不足のまま結婚に進んでしまうと、
後から
「こんなはずじゃなかった」
と感じることが少なくありません。

なぜなら、
短期間では相手も自分も
「良いところだけ」を
見せ合いがちだからです。

抜けているところ、
だらしないところ、
ずるいところ、
計算高いところ。

そうした部分も含めて人間です。

そこを見ずに、
相手に見せずに決めると、
結婚後にギャップに悩みます。

 

ではどうすれば良いのか。

大切なのは
「本当の自分をどう受け入れてもらうか」
を考えることです。

そしてもし、
自分自身に「気になる部分」があるなら
「どう変わるか」まで向き合うことです。

婚活は単に相手探しではなく、
自分と向き合う時間でもあります。

 

やり方を変えるだけでは
解決しないことも多いです。

だからこそ、
「変わり方」まで含めて教えてくれる
環境に身を置くと、
婚活は驚くほどスムーズに進みます。

サポートを受けながら、
本当の自分を知り、
相手に伝え、
受け入れ合う。

その積み重ねが、
幸せな成婚へとつながります。

 

短期間での結婚に焦る必要はありません。

短期間というのは、
結果として早かった、
ということです。

むしろ
「自分をどう見せるか」
「どう変わっていくか」
に向き合う方が、
長い人生を共にできるパートナーに出会える
近道になります。

だからこそ、
一歩ずつ丁寧に進めていきましょう。

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